【資産運用】投資の始め方とほったらかし投資のやり方を徹底解説

ほったらかし投資で資産運用 自己啓発
ほったらかし投資で資産運用

資産運用を始めようと思っても、調べることが多くなかなか始めることができないのではないでしょうか。

この記事では、投資初心者でも投資が始められるように、投資を始めた時に買うべき投資商品と、ほったらかしでも資産を増やす方法を紹介しています。

参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • ほったらかし投資について
  • 投資先について
  • 投資の始め方

ほったらかし投資とは

ほったらかし投資とは、投資の環境を整え、手間と時間をかけず資産を増やす投資方法です。

イメージしやすいものとして積立投資があります。

積立投資とは、決められた日に一定の金額を自動的に積みてる投資の仕方です。

積立の設定をしてしまえば、ほったらかしで問題ありません

投資と聞くとチャート画面を見てるイメージを持つと思いますが、ほったらかし投資では必要ありません。

そのため、ほったらかし投資は初心者に優しい投資と言えます。

また、初心者に優しい投資ですが、投資で資産を増やしていく方法として、かなり効率的なやり方とも言えます。

ほったらかし投資でお金を増やす方法

今回紹介する、おすすめのほったらかし投資は以下です。

  • 積立NISA
  • iDeCo
  • ロボアドバイザー
  • 投資信託

ここで紹介している、ほったらかし投資は資金が少なくても始められる、ローリスクなやり方です。

それぞれのメリットやデメリット、やり方などを見ていきましょう。

ほったらかし投資と調べると、不動産投資や株・FXの自動売買が出てくると思いますが、資金が必要だったり、ローリスクとは言い難いので紹介していません。

新積立NISA

新積立NISAのメリットデメリットは以下です。

メリット

  • 少額でも始められる
  • 運用益が非課税
  • ローリスク
  • やり方次第でポイントが貯まる

デメリット

  • 投資金額の上限がある
  • 短期間で大きな利益を出すのが難しい
  • 投資対象に限りがある

新NSIAでは、年間最大360万円まで積立てることができます。

年間360万円を最大限利用するためには、月30万です。

かなりの金額です

新積立NISAでは、成長投資枠と積立投資枠両方使用することができるため360万円という金額になっています。

内訳として、成長投資枠が240万円、積立投資枠が120万円となっています。

成長投資枠と積立投資枠では、投資先商品に違いがあるにで確認しましょう。

また、積立投資枠は月10万円が限度です。

新NISAになり運用期間に制限がなくなったのでおすすめです

iDeCo

iDeCoのメリットデメリットは以下です。

メリット

  • 掛金金額が所得控除対象になる
  • 運用益が非課税
  • 受取時にも税制優遇がある

デメリット

  • 60歳まで引き出せない
  • 各種手続きが必要
  • 投資金額の上限がある

iDeCoでは、会社員の方でも節税対策をすることができます。

個人事業主は会社員より節税対策になります。

iDeCoは、節税対策として強いですが、デメリットが大きいと感じる人も多いでしょう。

デメリットにも記載している通り、60歳まで引き出せないのが最も大きいデメリットと言えます。

僕自身iDeCoは使用していません

iDeCoに入れているから貯金をしていなくても大丈夫と言うことではありません。

60歳までに大きな金額が必要になってもiDeCoのお金は使用できないため、注意が必要です。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーのメリットデメリットは以下です。

メリット

  • 感情に左右されにくい
  • 投資先を選ばなくて良い
  • 投資先を知る機会を得られる

デメリット

  • 税金面で損する可能性がある
  • 利用可能な証券口座が少ない
  • 運用手数料が高い

ロボアドバイザーは、アドバイス型と投資一任型の2種類があります。

アドバンス型とは、ロボアドバイザーが選んだ投資先から、投資者自身が選んで投資や運用を行う方法です。

一方、投資一任型とは、ロボアドバイザーが商品の購入から運用まで全てを行います。

そのため、投資一任型の方が高いです。

ロボアドバイザーを使用すると、感情に左右されにくいので参考として使用することはおすすめします。

ただし、運用などは自分でしないと無駄な損益が生まれる可能性があるので、参考にする程度がおすすめです。

ロボアドバイザーで投資先を考えることはよくあります

投資信託

投資信託のメリットデメリットは以下です。

メリット

  • 少額でも始められる
  • リスク分散
  • 多くの投資先に投資できる

デメリット

  • 運用手数料がかかる
  • 短期間で大きな利益を出すのが難しい
  • 利益に税金がかかる

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のことを言います。

投資信託と新NISAの積立の違いは何かと思うかもしれません。

利益に掛かる税金の有無もありますが、投資信託の商品数が違います。

新NISAとは、非課税口座のなかで投資信託を購入していきます。

ここで紹介している投資信託は特定口座で購入します。

特定口座で購入するか非課税口座で購入するかの違いですね

特定口座と非課税口座では、投資信託の種類が違います。

非課税口座にない投資信託を購入したい場合、特定口座で購入しましょう。

ほったらかし投資のメリット

ほったらかし投資のメリットは以下です。

メリット

  • 投資初心者でも簡単に始められる
  • 資金が少なくても始められる
  • ほったらかしでお金が増える

ほったらかし投資のメリットをまとめると時間を使用して資産を増やす投資方法と言えます。

投資して資産を増やすときに考えることは、時間とリスクです。

例えば、80歳くらいの人がお金を増やしたくて新NISAを始めると言っていたら違和感があると思います。

逆に、18歳くらいの若い人の場合お金を増やすために、新NISAを始めると言っていても違和感を感じないと思います。

これが、お金と時間の関係です。

当たり前ですが投資の目的によって変わってきます

投資初心者でも簡単に始められる

ほったらかし投資は投資初心者でも簡単に始められるのが魅力的です。

投資初心者でも簡単に始められる理由として、売買の回数が圧倒的に少なくて済むことが挙げられます。

投資と聞くと、売買を繰り返し利益を上げていくイメージがあるかもしれません。

しかし、ほったらかし投資の場合最初の設定のみで、ほとんどの作業が必要なくなります。

最初の設定以降ほっといていいと言うわけですね

もちろん完全にほっとくことは出来ませんが、最初のみの作業でほとんど終了で問題ありません。

資金が少なくても始められる

ほったらかし投資は資金が少なくても始められることも魅力の一つです。

投資と聞くと、大きい金額が動くイメージですが、そんなことはありません。

特にほったらかし投資の場合、少額で始めることが多いです。

その理由が、時間を味方につけた投資のやり方だからです。

投資はお金とリスクのバランスです

ほったらかし投資は、時間をかけて資産を増やしていく投資です。

なので少額で始めることができます。

継続が大事

ほったらかしでお金が増える

ほったらかし投資は、放置することでお金を増やすことができます。

経済は時代の流れとともに上がる傾向があります。

そのため、放置することで勝手に上がります。

当たり前ですが下がる時もあります

貯金だとお金は増えず、物価だけ高くなります。

しかし、投資していると物価高とともに、株も上がっていくのでお金は増えると言うことです。

投資なので下がる時もありますが、ほったらかし投資の場合そこで損切りせず、放置しておきましょう。

ほったらかし投資のデメリット

ほったらかし投資は、初心者でも手を出しやすくメリットが多いですが、デメリットもあります。

ほったらかし投資のデメリットは以下です。

デメリット

  • 短期間で大きな利益を出すのが難しい
  • 完全放置することはできない

それぞれのデメリットを解説していきます。

デメリットをしっかり確認し自分にあった投資方法を見つけましょう。

短期間で大きな利益を出すのが難しい

ほったらかし投資は、短期間で大きな利益を出すのが難しいです。

メリットの章で少し触れていますが、投資は時間とリスクのバランスです。

リスクを取らない投資をすれば、時間をかけないといけません。

時間をかけることで、経済の成長に合わせて資産を増やしていきます。

そのため、短期間で大きな利益を出すのは難しいと言えます。

短期間で利益を出す場合、リスクを取る投資方法を検討する必要があります。

完全放置することはできない

ほったらかし投資でも、完全に放置することは出来ません。

ポートフォリオの確認は必要になってきます。

ポートフォリオとは、投資家が運用を目的として保有している、金融商品の内容や組み合わせのことを言います。

ポートフォリオを確認して、下がり続けている金融商品は売却するなどしなければなりません。

また、伸びている金融商品を買い増しするなどすることも、資産を増やしていく上で必要なことです。

ほったらかし投資におすすめの証券口座

一つ目がSBI証券です。

証券では有名なSBI証券。

SBI証券のメリットは以下です。

メリット

  • 売買手数料が安い
  • 取り扱い商品が多い
  • クレカ設立ができる
  • HPが見やすい

SBI証券は、投資家全体から人気が高いです。

迷ったらSBI証券で口座を解説して間違いないと言えるでしょう。

クレカ設立でポイントが貯まるのも魅力

二つ目が楽天証券です。

SBI証券に並び有名な証券。

楽天証券のメリットは以下です。

メリット

  • 銘柄数が豊富
  • ポイントが貯まる
  • 国内株の売買手数料が無料

楽天証券は、楽天を使用するユーザーにおすすめの証券口座です。

SBI証券と比べられることが多いですが、あまり大きな違いはありません。

自身が楽天を使用しているのなら、楽天証券の方がお得くらいのイメージです。

SBI証券と楽天証券しか紹介していませんが、正直どちらかで良いと思います

投資を始めてお金を増やそう

投資を始めてお金を増やしていくことは、難しくありません

投資と聞くだけで、怪しいや怖いと言うイメージがついていることがあると思います。

しかし、投資の正しい知識をつけることでそのようなイメージは無くなります。

それどころか、現金貯金より効率的な資産形成と気づくことができます。

自分に合った投資方法資産を気づいていきましょう。

SBI証券と楽天証券しか紹介していませんが、正直どちらかで良いと思います

投資についておすすめの本は以下です

よくある質問

ほったらかし投資をする上で買っとくべき投資商品はありますか

基本的に株が上がるのか下がるのかはプロにもわかりません。なので絶対はありませんが、インデックスファンドはおすすめです

投資信託は買っておくべきですか

投資信託で購入するのは、インデックスファンドのみで良いと思います。それ以外を購入する場合は個別株の購入をお勧めします

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。他の記事も参考にするとより効果的になると思います。

また、このサイトではおすすめ本も紹介しています。

おすすめ本では読むことで人生の役に立つような本を紹介しています。実際僕が読んでお勧めできるという本しか紹介していません

よければ見てください。

また、これはどうなの、これについて書いてほしい、質問等あれば問い合わせからお願いします。

このサイトが皆さんの人生を少しでも豊かにできれば幸いです。