「お金が貯まらない人は必読」お金に困らなくなるためのマインドセット

科学

皆さんお金について問題を抱えた事がありますか。また今お金に対して問題がありますか。僕たちが生きていく中でお金は必ず必要です。お金でほとんどの不安を減らす事ができます。しかし、世の中にはどれだけ稼いでも不幸な人もいます。その逆に平均より稼いでなくても幸福な人もいます。

皆さんはどちらに当てはまるでしょうか。そしてお金はどのくらいあれば足りるのでしょうか。この記事ではお金に対する考え方について解説していきます。知ることで今の収入でも幸福になるかも知れません。ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • なぜお金が貯まらないのか知ることができる
  • お金のため方がわかるようになる
  • お金を持っている人は何をしているのかが分かる

お金とは

生活する上で必ず必要で身近な存在のお金ですがそもそもお金がなんの役目を果たすためにあるのか考えた事があるでしょうか。

食料を買ったり、衣類を買ったり、住む場所を買ったり、勉強したりと多くのことがお金を持てばできます。このお金を使うことで共通しているのが何かを得るためです。

こんなの当たり前だと思われるかも知れませんが、なんの役目を果たすか聞かれたときにすぐ答えれた人は少ないと思います。

何かを得るために使えますが何かに使わないと価値が無いとも言えます。つまりお金は何かを得るための世界の中で共通して価値のある紙です。

昔は物々交換で品物を交換していました。しかし今は世界で共通のお金の価値があります。

ここでお金についてなぜあるのかを改めて考えれたと思います。

お金を減らす人と増やす人の違い

皆さんも一度はお金持ちになりたい。お金をたくさん持っている人は羨ましい。いい車、いい家に住みたいなど思ったことがあると思います。実際僕自身もお金について詳しく考えてないときそう思ってました。

改めて考えてほしいいのですが具体的にどれくらい欲しいのかを考えたことがありますか。またお金を持っていい家に住んだり、いい車に乗って何を得たいですか。

お金の話について大事なのはどれくらい必要なのかを知ることです。それではお金が減る人と増える人についてみていきます。

お金が減る人

お金が減る人の特徴として大きいのが2つあり1つ目がゴールポストを決めてないこと2つ目が自分のゲームで戦わない人です。

ゴールポスト

ゴールポストという言葉を聞いたことがあるでしょうか。またイメージは着くでしょうか。もちろんサッカーゴルのポストのことでは無いです。

ここでいうゴールポストとは自分のゴールという意味です。どういうことかというと自分がどのくらいお金を持てば自分の好きなように暮らしていくかを知ることです。

そしてゴールポストを決めたらゴールポストを移動させないことです。欲を出して動かすのは愚かなことです。上には上がいます。他人と比べても意味がありません。

ゴールポストを他の人が現れるたびに移動してはゴールが現れることはなく逆に追い越されるという不安から焦りにつながります。

ゴールポストが移動してしまうという人は他の人から称賛されたいという欲に負けているという風に考えてみてください。そうすることで自分がなんのためにお金を稼いでいるのかを改めて感じ得ることができます。

自分のゲームで戦わない人

言葉の通りになりますが自分のゲームで戦わない人は負けます。ここでいうとお金がなくなったり損したりします。

分かりやすく言うと、サッカー選手でお金を稼いでいる人が野球の方が盛り上がっているから明日から野球選手になると言うもんです。

どっからどうみても愚かな選択をしたことがわかりますよね。しかし人生において自分のゲームで戦わない人は多いです。

株で言うと短期トレーダーが株をたくさん買って一時的に株価が上がってそれを売って儲けが出ます。長期トレーダーからしたら自分たちも売らないと損したと思うかも知れません。

しかし、短期トレーダーと長期トレーダーではゲームが違います。短期トレーダーの人はその日に利益が出れば良いのに対し長期トレーダーは30年や40年、はたまたもっと先の利益を求めているはずです。

このように目には見えないところでよく考えればわかるのにと言うことが日常では多くあります。

あくまで自分のゲームで戦うようにしてみてください。そうしないとお金はなくなり精神も削られていきます。

お金が増える人

次におかなが増える人はどんなに都なのかを解説していきます。結論から言ってしまうと1つ目がゴールポストを決めること2つ目幸福であり続けることです。

ゴールポストを決める

先ほどゴールポストを動かす人はお金がなくなると説明しました。ここではそのゴールポストの決め方について説明します。

まずは自分がどのくらい必要なのかを知るために、自分にとって必ず必要なお金を計算していく必要があります

計算の仕方としておすすめの方法は、1.固定の算出 2.自分の好きなことの出費 3投資と貯金この3つに分けると考えやすいと思います。

1つ目の固定費の算出は主に家賃、食費、通信量、などで月によってあまり変化しないものを計算します。

2つ目の自分の好きなことの出費は、自分が好きなこと、絶対続けたいことを1〜3つに絞り月にどれくらいまでは好きなことにお金を当てるかを出します。これもあまり上下することは無いはずです。

3つ目の貯金と投資については1.2で余ったお金のうちどのくらいを貯金にあてどれくらいを投資に回すかを考えます。

投資しておいた方が良い理由としてはお金は銀行に預けているだけではそのままの価値つまり、預けた時の価値しか持つことができません。しかし株に回しておくと経済の動きにより預けているお金の価値も変動します。

極端に言えばお金をたくさん刷って物価が上がったとしても株に回しとけ物価と同時に株も上がるので預けたお金も一緒に上がると言うことです。

株に回す時に注意しておきたい点を3点紹介します

1つ目がすぐに使えるお金を残しておくことです。僕が貯金と投資に分る理由がこれです。すぐに使えるお金がないと何かあった時に困ってしまいます。それに何かあってからでは遅いです。

お金が減る前に精神が疲れてしまいます。心の余裕は必ずお金を扱って生きていく中で必要なものです。

2つ目が深追いしないことです。先ほどお金が減る人でも紹介したようにゴールポストを決めてなかったり、自分のゲームで戦わない人は負けてしまいます。

投資するときは、自分が崩されないようにどんな時もボーナスの月はこのくらい。普通の月はこのくらいと一定の金額を投資するように決めると良いです。

3つ目ができるだけ長期投資にすると言うことです。経済の流れを20年とか30年のスパンで見ればわかりますが経済は右肩上がりになっています。

もちろん浮き沈みはありますがそこで臆することなくやることをやっておけば将来は利益を得ることができます。

投資で失敗する例として自分のゲームで戦わず負ける人、精神状態で負けてしまう人がいます。しかし経済の流れを知っておくことで不安は少なくすることができたと思います。

ですが、未来は読めません。予測することはできますが多くのハプニングが起きます。しかしハプニングが起きながらも生きてきてのが今の僕たちです。そしてその中でも経済は右肩上がりになっています。

あのウォーレンバフェットでさえ資産の65%は60歳を超えてから手にしたと言われています。(もっと多かったかも。。。)

自分を見出されず長期投資、できれば分散投資をしてみるのが良いと思います。

幸福であり続ける

幸福になったはいいものの、すぐ終わっては意味がありません。幸福である続けることで初めて満足できるはずです。

幸福であり続けるために必要なことは2つあって1つ目がゲームに参加し続けること2つ目が自由を買うことです。

1つ目のゲームに参加し続けることとは、ゲームに負けてもゲームオーバーの状況うにならないことを表します。

ここでも株を例えに出しますが、株で失敗して負けても次の資金があればまた株を始めれます。しかし、1回目の株にのめりすぎて全額使ってそこで失敗したら次の株を始めることができません。

ゲームに負けると言うことは勝負できなくなると言うことなので幸福であり続けることから遠ざかって行きます。

2つ目の自由を買うという事は本来のお金の使い方だと思います。好きな時間に起き、好きなことをし、好きな人と過ごす。ここまでいけれれば最高ですが現実はなかなか難しいです。

それでも、好きなことをやったり、好きな人と過ごしたり少しずつ自由を買っていくことができます。

ここでもう一つおすすめなのが時間を買うことです。お金があることで時間を買えます。例えば電車の移動をタクシーにしたり、新幹線の移動を飛行機にしたりできます。

空いた時間を自分に使うことができ、自分がコントロールしている感覚を身につけれセルフコントロール力もついてきます。

時間もセルフコントロール力もつけられるので一石二鳥です。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。僕自身お金の使い方はとても下手で毎月かつかつの状態で生きてきました。しかし、ここ数年でお金について学び、考え、実行していったらいつの間にかお金に対する不安は消えました。

さらに、貯金や投資もできてきて今自分の中での経済は右肩上がりです。お金に余裕ができると新しいことを挑戦するハードルが低くなります。それほど僕たちにとってお金は価値のあるものです。

この記事が皆さんの役に少しでも立てればうれしいです。ぜひ他の記事も参考にしてみてください。