学生の頃も勉強、社会に出てからも勉強。
生きている限り勉強は毎日続いていくものです。
皆さんの勉強の仕方はどの様な感じで行なっているでしょうか?
アンダーラインを引いたり、語呂合わせをしたり要約したりしてはないでしょうか?実はこの様なやり方は間違っているのです。
今回は科学的に正しい勉強の仕方を紹介していきます。
- みんながしてる良く無い勉強の仕方がわかる
- 良い勉強方法を知ることができる
よくする良くない勉強の仕方トップ5
1アンダーライン
2テキストの再読
3テキストの要約
4忘れる前に復習する
5集中学習
正しい勉強の仕方トップ3選
1クイズ化
2分散学習
3チャンク化
よくある良くない勉強の仕方に自分の勉強スタイルは何個あったでしょうか?
これからよくある良くない勉強の仕方を見ていきその次に正しい勉強の仕方を確認していきます。
自分の好きなところだけ見たり、自分が足りないところだけを見るのもおすすめです。それぞれかなり簡潔に書いていきます。
良くない勉強の仕方
アンダーライン
アンダーラインを引いたことにより脳がリラックスしてそこで終わりになってしまうのが問題です。
これでは目的がアンダーラインを引くことになってしまっているので、そこがなぜ重要なのかをしることが大事です。
テキストの再読
テキストの再読では勉強している時間は増えるのですが、時間に見合うだけの成果が得られないのが問題です。
テキスト再読の問題は勉強の仕方が受け身のやり方だからです。
勉強では疑問を持つことが大事です。
テキストの要約
これはただ単純に要約することが難しいからです。要約するにはまず全体の流れを解る必要があるので大学生でも難しいことが研究でわかっています。
忘れる前に復習する
これは多くの人が行うと思うし、小さい子時から教え込まれることだと思いますが正確には忘れた頃に復習するのが正しいやり方です。
忘れた頃にやることで効率的に身につきます。
集中学習
集中学習の問題点は応用問題が難しくなることです。
脳には集中モードと緩和モードがあり、集中学習している時はもちろん集中モードで固めますが、先にも書きましたが応用問題が難しくなるので、勉強の仕方としては集中モードの間に緩和モードを入れると効率良く勉強できます。
正しい勉強の仕方
クイズ化
クイズかとは疑問形にするということです。
例えばテキストに〇〇年に▲▲で会議が行われた。
と書かれていたら〇〇年にどこで会議が行われた?
という様に変え意識して思い出すことにより
読むより50%〜70%も効率良くなることがわかっています。
分散学習
分散学習とは一回やったことを時間を空けて復習することです。
一回目の復習は三日後、二回目の復習は一週間後のように分散させ繰り返し思い出す作業をすることにより脳に定着せせるやり方です。
チャンク化
チャンク化とは類にすることをまとめるということです。
例えば、お金というワードに対して『投資』『食費』『生活費』という一つのキーワードに対して関係あるものを引っ付けて覚えるということです。
これを勉強にも当てはめてやっていこうというのがチャンク化です。
以上が勉強の良くないやり方と正しいやり方です。
全部やめて良いのだけをするのではなくて自分がやりやすい正しいやり方を見つければ1番効率の良い勉強の仕方が見つかると思います。
勉強を習慣化したいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。