「お金がある人はこれを意識していた」周りと差がつくお金術

心理学

生きていく中で必ずしも必要なお金。しかし、お金の使い方を教えてくれる人は少ないです。学校でもお金の使い方など教えてくれません。

今回はそんな誰も教えてくれないが当たり前である、お金の使い方について紹介していこうと思います。ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • お金の使い方がわかる
  • 無駄な出費を考えることができる
  • 現金かクレジットカードかの謎がわかる

お金とは

そもそもお金とは人類共通の価値です。こう聞くと難しいかも知れません。

時代の流れを簡単に説明します。昔はお金というものは存在せず物々交換でした。しかし、物々交換だと人それぞれで同じものでも価値が違ってきます。そこで登場したのがお金という事です。

つまり、お金自体には価値がなく物と交換することでやっと価値のあるものに変わるという事です。お金というものを存在させることで、人類共通の価値を持ち偏りのない商売が行われるという事です。

昔は物々交換と書きましたがそれはお互いが納得するものなので、それぞれの物が人によって価値が変わってしまっていました。

今はお金という共通の物があるのでそれを自分に価値があることに使うのが合理的で正しい判断だということがわかります。

実際、物事が全て合理的にいけば問題ありませんが、人間には感情があります。しかし、感情がある中でも何に使えば得をするのかを知っとくだけで思いとどまれることはあります。

知るのと知らないのでは差がかなりあります。ですので今回は、何にお金を使うべきか、何にお金を使わないべきかを中心に書いていきます。

余談が長くなりましたがぜひ参考にしてみてください。

お金を使うべきもの

この章ではお金を使うべきものについて書いていきます。お金の使い方に対する根拠としては、資産形成、お金についての本を参考にしています。

僕が実際にお金をかけて買ってよかったものも紹介しています。こちらからどうぞ。

経験

第一に経験です。少しお金のことや、投資の勉強をしたことがある人は聞いたことがあると思います。

経験に使うとは簡単にいうと旅行や、良い店、などです。もう一つ簡単にイメージすると、形ではなく記憶に残ることです。

ものはいずれなくなってしまいますが、記憶は忘れない限りなくなることはなく、盗まれることもありません。

つまり自分だけの財産にできます。経験と聞いてあまりピンとこないかも知れませんが、ここで考えてほしいことがあります。

少し良いブランドのものを買う時次のうちどの場所を選びますか。①ブランドの店、②百貨店の中、③ネット上どこで買っても値段は同じです。

この条件の場合、①のブランドの店で買う方が多いと思います。現実ではネットで買った方が安く済みますが、これが経験にお金を使うということです。

経験にお金を使うことで自分だけの資産を蓄積でき一生盗まれなものにすることで更に自分のレベルを上げれます。

旅行の場合でも実際行ってみてここは情報と違った、ここはこうすればよかったなど自分で考えれるようになります。

この自分で考えたということは大きな財産です。人それぞれ考え方は違うので、それを考えただけでも他の人より知っているという状況を作る可能性が高まります。

少し話がそれますが、生きていく中で大事なのは多様性です。この世の中は多くのことが横で繋がっています。

一見全く関係のなさそうなことでも、あの時と同じ考え方を使えば、あの時やったようにやればと応用できます。

多様性を身につけるのは広く浅くの知識と考える力が必要です。経験を買うことでそれを身につけれます。

投資

次に投資です。これも少し勉強したら鉄板の答えですよね。では具体的に投資とは何を指すのかを書いていきたいと思います。

ここで紹介する投資は、知識、株、時間です。これが投資をする上で大事なものになってきます。それぞれ説明していきます。

知識とは先ほども紹介したように、多様性に欠かせません。なので必要です。ではどうやったら知識を得ることができるのでしょうか。

僕がお勧めできる知識の得方は本と人と話すことです。まず本は科学の本屋や哲学をお勧めしますが、漫画でも良いと思います。

ちなみに僕はどちらの本も読んでいます。科学や知識の本では、あらゆるジャンルの本を読むようにしています。心理学だったり、進化心理学だったり、影響力だったり、などと。

なぜ多くのジャンルの本を読むかは先ほども書いたので省略します。そして漫画でも良いと思う理由としては、漫画は感情に語りかけてくれるからです。

漫画を読んでいるときにこの考え方良いな、この言葉は残るな、名言だと思ったことはありあませんか。この状態は自分にないものを発見した時に起こります。

自分が元々知っていることなら驚くことや、感動することなど愛と思います。

このことから漫画でも良いと書きました。

次に株の話です。自分自身株についての知識はありますが、実際に行動してはまだ数年しか立っていないのでご了承お願いします。

最初に経済の話をすると10年スパンくらいでの落ち込みはありますが、確実に右肩上がりになっています。

この話を聞くだけで、そういうことだったらと思う方もおられると思います。

投資信託にお金を預け長期保有するのが良いと言えます。できるならインデックス型に投資をお勧めします。

なぜ投資信託なのかというと株のことを考える時間が削れるからです。他のブログにも書きましたが、今の日本の人は時間に追われる方が多いです。

その中で一つの株にかけていると、それを見るのに時間をとってしまい、時間がなくなり、余裕がなくなり、と負のループに入ってしまいます。

株で生計を立ててる人なら良いと思いますが、ほとんどが違うと思います。投資信託にすることで、プロが運営してくれるので、最初に何の投資信託を買うか決めるだけでお金を払えば良いだけの状態になります。

株で大事なのは、一番良い時に買うというのを意識しないことです。ウォーレンバフェットの本を読んだことがある人はよく見ると思います。

あの世界のウォーレンバフェットですらいうのですから参考にするべきです。もう一つ大事なことがあります。

それは株を長期的に保有するということです。ここでいう長期的とは30年〜くらいを表します。それくらい長期的にみないと後悔することになります。

どういう後悔方というと、最初の方にも書きましたが、世界の経済は波があるものの最終的には右肩上がりです。

それを一時期下がったからと株を売却してしまうと、結局株価は上がって、売ってしまった時の損失だけ損することになります。

投資信託は株に時間を取られないための良い投資の仕方ですから、なるべく株を見ないようにして、株の変化にも動揺しないようにすると良いです・

最後に時間です。1日の時間は24時間で皆それぞれ平等ですが、使い方によってその人の感じる時間の感覚は全く違います。

周りにもいると思いますが、同じ人間なのに余裕がある人、焦っている人それぞれいると思いますが、これは時間の使い方によってコントロールできます。

例えば、都会だと電車を使うことが多いと思いますが、タクシーを使った方が良い時もあります。

移動中でも作業がしたい時や、短い距離なら電車の時間と窮屈さを気にせずに移動できるタクシーの方が生産性が高いです。

イメージしやすいのが、この移動時間で自分はどれくらいのものを生産できるかを知っておくことです。

それを基準にすることで電車なのかタクシーなのかを判断すると良いよ思います。

お金の出費を減らせられるもの

次は逆にこれにはお金をかけなくても良いのではというものを紹介していきます。

固定費

最初に固定費です。固定費とは、家賃、携帯代、ローンなどの月々の支払いに差額があまり生じないものを表します。

固定費は毎月必ず払わないといけないのでここを減らすだけでも自分にプラスにできます。固定費を完全に把握していれば他のことにどれだけ使えるかも簡単に判断できます。

しかし、固定費を下げるのは、なかなかむずかしことです。固定費に近いもので言うと食費です。食費を見直すことで固定費も少し下げられると思います。

固定費の下げ方としては、まず絶対下げられないものをピックアップします。その後にそれ以外のもの全てをどうやったら下げられるかを考えるだけです。

僕が実践した中で大きかったのはやはり食費です。自炊することで大幅に減らせれました。

最初にも書きましたが、固定費がしっかりわかっていればお金の管理もすることができます。こんなの当たり前と思われるかもしれませんが、できてない人も多いので一回見直してみてください。

無駄な出費

次に無駄な出費です。ここで言う無駄な出費とは買わなくても生活に影響のないものを表します。

例えば近くにカフェがあるから寄ろう、これは必要かもしれないと買うようなことです。

かもしれないではなく言い切れるようになったら買っても良いと思いますが、不確定要素のまま購入に至ると無駄にしてしまうかもしれません。

クレジットカードと現金どちらが良いのか

一度は考えたことがある人がいると思います。

実際僕自身もクレジットカードだと買ってしまうのに現金だとなぜ買わないのかと考える時がありました。

皆さんもわかるように結論としては現金の方が無駄な出費を抑えれます。

なぜ、現金の方が無駄な出費が抑えるのかというと、実際に手元からお金がなくなる痛みがあるからです。

クレジットカードなど後に払えばいいと思うことで、現金で払う痛みがなくなり買ってしまいます。

対策としては、現金でもすぐに払える金額のものまでしか買わない、クレジットカードで支払うときも手元からお金を出す感覚を意識してみることです。

最後に

ここまで読んでいただきありがとございます。何かわからないことや、質問等あればお問い合わせからお願いいたします。

この記事が皆さんの役に少しでもたてるなら幸いです。