「人生が変わる」習慣化の技術

科学

皆さん新しく物事を始めたりするときにすぐ続かなくなったり、周りから三日坊主と言われたりすることはどれくらいあるでしょうか。せっかくやる気が出たのに、続ければ効果が出るのにと思っても続けることは難しいです。

この記事では、どうすれば習慣を身につけどうすれば習慣を継続する事ができるのかを書いていきます。ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • 習慣化するステップを知ることができる
  • なぜ習慣化できないのかを知ることができる
  • 習慣化がなぜ難しいのかを知ることができる

習慣を知る

習慣とは繰り返し行うことでそのことが日常的になることを言います。皆さんも一日を振り返ってみればよくわかると思うのですが、朝起きて歯磨きをする、歩いて会社に行く、電車に乗る、挨拶をする、スマホを触る、など自分でたいして考えてないのに一日の中で行動している事が多いと思います。研究でもわかっているように習慣は一日の50%を占めています。

逆を言ってしまうと習慣にさえなってしまえば嫌な事だろうと続けるのがしんどくなくなるという事です。

しかし、こんなこと言われても皆さんも生きていく中で、何回か挑戦し失敗してきたと思います。ですがそれは習慣にするための手順の違いだったり思い込みの違いだった可能性があります。

なのでもう一度この記事を読み終えてから挑戦したいものには挑戦して習慣にしもっと楽に生きていけるような使い方をしてみてください。

習慣を身につけ維持する方法

身につける方法

僕が習慣化を身につけるために紹介する方法は「目標を明確に持つ」と「宣言する」と「報告する」この3つです。それぞれありきたりだと思いますが、失敗する多くの人は言葉をそんなに深く考えていない事が老いと思うのでそれぞれ紹介していきます。

目標を明確に持つ

これは言葉の通り目標を明確に持つ事です。皆さんがこの方法を実践するときの明確とはどのくらいでしょうか。「今より早く走れるようになりたい」「もっと上手に歌えるようになりたい」「体重を3キロくらい落としたい」のような感じでしょうか。

このような目標ならもっと明確にする必要があります。例えば今より早く走れるようになりたいなら今より何秒早くなのかと考える必要があります。その他にも、もっと上手に歌えるようになりたいなら、カラオケで90点以上など数字で表せるようにすれば効果的です。

数字で表すことにより自分が目標に近づいている実感する事ができます。多くの場合は目標を立てるのはいいですが、目標が曖昧で自分がどれだけ目標に近づいているのかを認識できないまま頑張ろうとする場合が多いです。

第一に自分が成長している、目標に近づいているという実感が大事です。

宣言する

これは多くの人の前で自分の目標を宣言するつまり言うことです。人間は自分が言ったことを一貫する性質があります。これを利用して宣言するのです。言ってしまえばやるしかない状況になります。

そして言う内容も先ほど書いたように明確にする必要があります。

周りも宣言したことを知っているのでたまに聞いてくるかも知れません。そういう状況があると自分が何もしていないとバレてしまいます。つまり環境によって習慣化すると言うことです。

皆さんも経験があると思いますが、自分が言ったことができてなかったり、変なことを言うと恥ずかしいと言う思いをした事があると思います。

報告する

これは先ほど書いたことに似ていますが自分から報告するということです。報告する理由は自分が目標に近づいているのを知るため続けているのを知ってもらうためです。

続けるのは難しいですが、報告しないといけない状況を作ると行動を後押してしてくれます。これも経験があると思いますが自分一人でやるより友達と物事を進める方が続くという状況があったと思います。

ですが、この報告をする人間は誰でも良いということではなくて、親友と呼べるくらい仲の良い人にするのをお勧めします。この報告する人を誰でも良い人にしてしまうと嘘をついても良いかなど自分に甘くなる可能性ああります。

しかし親友くらい仲が良くなると嘘をつくのもしんどいですし、自分を知ってくれています。

維持する方法

ここまで習慣化する方法を書いてきましたが一度でき始めても維持しなければ意味がありません次はどうやって維持していくかを紹介します。僕が紹介する維持する方法としてな何個かありますがその中から2つ紹介します。

if then planning

皆さんif then planningをご存知ですか。この方法はもしAが起きたらBをしようとあらかじめ決めておく事です。自分の生活や癖を見直したとき自分がダメになる時のトリガーになるものがあると思います。

例えばダイエット中に挫折する理由としては好きな食べ物が目の前にあった、いつでも食べる環境でしていたなどトリガーになることを思い浮かべます。そういう時の使い方としては食べたくなったら運動をする、食べたくなったら風呂に入るというようなことです。

このように自分のトリガーとなる事を思い浮かべその行動を取ろうとした時にあらかじめ決めたことをすることによって対策する方法です。

自己肯定感を高める

皆さんの自己肯定感はどのくらいでしょうか。またポジティブが強いでしょうか。ネガティブが強いでしょうか。どちらでも悪くありませんが自己肯定感を高めることは習慣化するために必要なことですし、人生を楽しく生きるために必要なことなのでぜひ試してみてください。

なぜ自己肯定感が高いと習慣化しやすいのか。それは成功した体験や自分ができるとわかることで挑戦し続けるからです。

過去を振り返ってみて成功した体験を思い出してみてください。できれば紙に書く事をお勧めします。自分が成功した体験を意識したり知ることで自己肯定感を高める事ができます。

習慣はなぜ難しいのか

習慣を邪魔するもの

習慣を邪魔するものを知ることで今まで解説してきた対策を立てたり、知る事で意識して避ける事ができます。それでは習慣化する上で邪魔する事を言いますが僕かがいうことは二つしかないので考えてみてください。

環境

先ほどもif then planningで紹介したダイエットの例などで上げましたが環境によりトリガーが変わってきます。自分が集中したい時でも周りが散らかっていたり、携帯の通知が鳴ったりしたら集中する事ができません。

このように思いつくことは多々あると思います。つまり環境により多くの事を左右されるという事です。自分に適正な環境を見つけたり、作ったりすることも必要になると思います。

どうにでもなれをなくす

一度失敗したらもう無理と思ってその後はもうやめたり、一回の失敗で諦めたりする事を言います。僕も知識がないときは何回もやった事があります。

しかし、よく考えてみれば一回だけの失敗でこれからが全てダメになったりすることはかなり稀です。

よく考えればわかることなのにどうにでもなれ効果はおそろしく効いてしまいます。しかし皆さんは知ったことにより一歩引いてみる事ができるので大乗だと思います。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。習慣とは人生において離せないものだと思います。習慣ではなくても人生から離せないものは多いと思います。ぜひ他の記事も読んでみてください。

この記事が皆さんの役に少しでも役に立てると幸いです。質問等あれば気軽に言ってください。お待ちしています。