「人生も変えれるレベル」直感の正しい使い方

科学

みなさん日頃から直感の力を使用していますか。また自分の直感力を信じて行動できてますか。

学校のテストをやっているときに最初の答えが合ってたのに、生きていく上であの時最初に考えたのやればよかった、と何回か思った事があると思います。

これが直感の力です。この記事では直感の力について書いていくのでぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • 直感とは何か知ることができる
  • 今まで自分が感じてた直感はどうだったかを考えることができる
  • 直感力を伸ばすことができる

直感とは

そもそも直感とは理論的思考が無意識に決定される事を言います。簡単に表現するなら反射に近い感覚です。

さらに言うなればなんとなくという感覚です。みなさんもなんとなくこうだろうな、なんとなくそんな気がする、と思う事があると思います。そのなんとなくが直感と言われるものです。

直感が当たる確率

直感の研究は多くのところで行われそのどれもが70%以上高い時には90%以上当たる事が分かっています。成功者には直感が鋭い人が多いとも言われています。

ここで勘違いして欲しくないのが感と直感は違うという事です。直感はあくまで理論的思考が無意識に決定される時であって、自分が経験したこともない様なことに対して、理論的思考など元からないので直感ではありません。そこで思うなら感ということが多いと思います。

直感で良い時と悪い時

直感が当たりやすいのは説明した通りですが、だからといって全てが直感で良いということではありません。では、どういう時に使うのがベストかと言いますと、分析できない時、しなくても良い時です。

例えば物を紹介するときなどは、根拠がある方が良いと誰しも思うはずです。なんとなく良いと思いました。と言われてもその物を買う気には慣れませんよね。

直感を使える人使えない人

直感を上手く使える人には自分を信じている人が多いという事が分かっています。言われてみればなんとなく分かりますよね。その理由としては、直感でこうすれば良いのかな、これかな、と思うときにすぐ行動を取る事ができ、さらには結果も出す事ができるからです。

逆に自分に自信がない人だと、こうなったらどうしよう、間違ったらどうしよう、など考えた挙句行動しないなどあります。もし行動に移せて成功すれば良いですが、失敗した時には、なぜあんなに考えたのに成功できないのかという思考になってしまいます。

直感とは誰もが持っていて鍛える事ができるのでぜひ鍛えて自分に自信を持ち生活に役立てください。

直感を鍛える

知識経験

クリエイティブな視点

脳の余裕・心の余裕

損得より楽しさ

仲間やライバルがいる

脳にメリハリ

知識経験

何回も繰り返しになりますが直感とは理論的思考が無意識化に決定される事です。みなさんもなんとなく分かっていると思いますし、先ほども少し書いたのですが、理論的思考を深めないと直感というものはできません。

理論的思考は、経験読書などで深める事ができます。読書は自分が経験してなくても疑似体験ができると思うのでおすすめです。経験の面で言ったら小説などが役に立つと思います。

クリエイティブな視点

クリエイティブとは物の形にとらわれないことを言います。

例えば、このペンを使ってくださいと言われた時、みなさんならどう使いますか。文字を書いたり、ペン回しをしたりでしょうか。一般的にはそういう回答が多いと思います。しかし、クリエイティブな視点だとペンを書くことに使うのではなく他に使い道がないか、面白いことにつけないかなど考える事ができます。例えば、改造して新しい何かを作るだったり。

この例は少し大袈裟ですが、クリエイティブな視点は直感の力をかげるために大きく役立ちます。

脳の余裕 心の余裕

脳に余裕を持つことで、あの時こうすればよかった、あれをすれば成功できたかもと、直感の力を引き出す事ができます。逆に脳に余裕がないと、あれをしないと、これをしないと、と常に頭の中で考え事をし無意識の直感が使えない状態になります。

心の安定は自分に自信を持つと似ています。安定してなかったら不安を考えている時間が多くなります。これも先ほどと同様に無意識で行われるスペースがなくなります。

損得より面白さ

これは、内発的動機付けか、外発的動機付けという考えです。

内発的動機づけとは自分の内部つまり自分で考え行動する動機ができたことを言い、外発的動機付けは外部から指示を出され行動する動機ができたことを言います。

内発的動機付けの方は直感力が高い事が分かっています。

仲間やライバルがいる

頭の良い人や、天才は孤独というイメージを持っている人が多いと思いますが、これは少数派です。大体の多くの人が周りの人に囲まれ生活しています。むしろ、そのおかげで生活ができています。

仲間やライバルがいることにより先ほど紹介した内発的動機付けが高くなります。周りの関わる人を考えてみる機会かもしれません。

脳にメリハリ

これは脳の余裕につながるかもしれません。直感とは何も考えてないのにひらめくことに似ていると思いませんか。その何も考えてない=脳がリラックス状態にあると言えます。

脳の休息としては、一旦作業を終えたり、一段落ついたら何も考えない時間、楽しいことなどして休息をとるのが良いです。

直感の妨げになるもの

直感の大きな妨げになるものはバイアスです。バイアスとは思い込みのことです。なぜこのバイアスが邪魔してくるのかというと、理論的思考の中に偏った情報が入るからです。例えば、刺青を入れている人は怖い、金髪はチャラいなどです。みなさんも実際に喋ったら、関わったら良い人だったと思う事があると思います。

バイアスの治し方

バイアスの治し方として大事なのはクリエイティブな視点です。先ほど紹介したので省きますが、そのほかにバイアスを利用するという方法もあります。

バイアスは先入観により偏った直感を出します。ですので、逆にその人の良いところをできるだけ書いたり、思い浮かべたりして、脳に思い込ませることをします。そうすると自分の態度が変わり見えるところも変わってきます。

最後に

今回は直感について書きました。直感とは生きていく中で大事なものにあるのはわかると思います。これだけ言ってもそうなんだと思うだけかもしれませんが、1番大きい胃と思うのはコンピューターには直感というものが無い事だと思います。これからの時代多くがコンピューターにより管理され変わっていくと思います。ですがその中で人間だけが持つものとしての一つに直感力があります。ぜひ記事を参考にしてみてください。