「平等であるが公平ではない」時間の秘密

科学

日本の人たちはよく働き、成果も上げています。しかし世界の中で生産性は低い方です。(労働時間に比べて成果が伴ならない)

現状多くの働いている人たちは時間が少ない又は無いと感じていると思います。それにより忙しいと感じています。

ですが、日本の労働時間は年々減っていってます。この記事ではなぜ忙しいと感じているかを書いていくので参考にしてくれればと思います。

この記事でわかること
  • 時間の真実を知ることができる
  • 時間の感覚を戻す方法を知ることができる
  • 感覚と平等を知ることができる
  • テスト

時間が無いのは錯覚だと知る

皆さんも考えていただきたいのですが、本当に時間がないのかということです。例えば、急な会議や予定が入ればそれを優先させると思います。その優先ができるのになぜ時間が無いと言えるのでしょうか。

それは忙しい=働いているというイメージがあるからです。このことは研究により証明されているのでぜひ興味のある方は調べていただけれたと思います。

時間を扱う

社会では上になればなるほど時間を扱うのが上手くなっていく事がわかっています。時間の扱いが上手くなることで生産性が上がり、効率も上がっていきます。この循環によりどんどん扱い方が上手くなっていきます。

ではなぜ上になればなるほど時間の扱いが上手くなるのでしょうか。それは心に余裕ができ、安心できるからです。皆さんも経験あるかとは思いますが、バイトや、社会に出たとき初めの方は覚えるのに精一杯なのに時間が経つにつれて余裕ができ効率良く仕事ができるようになったと思います。

この感じと同じで上に行けば行くほど時間の扱いが上手くなるということです。つまり逆を言えば、時間は不安とストレスにより短く感じるということです。

時間は平等感覚は不公平

先ほども話したようにストレスや不安で時間は短く感じます。逆に、好きなことをすれば時間が過ぎるのを早く感じたりすると思います。

しかし、それは感じるだけであって一日の時間は誰もが24時間です。

皆さんもどちらの経験もした事があると思います。あのときは時間が過ぎるの早かったなとか、遅かったなを思い返してみるのも良いかもしれません。

不安をなくす方法

まず忙しいと言うことをやめてみることです。忙しいということは未来や過去のことを考えてのことです。どう言うことかというと、あと1時間後には会議があってその後打ち合わせがあって、けれども前その打ち合わせで失敗したことあるからこうして、ああしてなど頭の中だけでごちゃごちゃしていると言うことです。

言葉にすればかなりめんどくさいことをやっていると思いますが、実際多くの人がこのような状況です。僕の記事で何度か紹介したマインドフルネスを意識して今現在のみに意識を集中させる事が大事です。

心に余裕を持つ

どうやって心に余裕を持つのか。第一に呼吸です。

息を吸うときに血管は縮まり息を吐くときに血管は広がります。と言うことは吐いているときは血圧が低くなるのがわかります。

吸う時間に5秒かけ吐くのに6秒かける。この呼吸を意識すると血圧が引く時間の方が多くなり落ち着きやすくなります。

次にポジティブに考える癖をつけることです。

言うまでも無いですがポジティブに考えると物事が簡単に見えてきます。例えば細かいやよく喋るなど言われたとき悪く捉えればそのままですが良い意味で捉えると、細かいはよく見ている、よく喋るは気にしていると捉えることもできます。

ただ気をつけてほしいのは何事もポジティブに捉える癖をつけるのが目的であって、無理にポジティブに考えようとしないことです。

無理にポジティブに考えようとすると現実とのギャップでさらに落ち込んでしまいます。

ここで使えるポジティブに考える癖の付け方として。人に親切にするというやり方があります。研究では人に親切をした方が心に余裕が持てるという事がわかっています。ここで気をつけてほしいのは自分を犠牲にしての親切はNGという事です。

ストレスを消す

そもそもなぜストレスが出てくるのでしょうか。多くはすれ違いによるものだと思います。

例えば、自分の考えはAなのに相手の考えはBでお互い考えを譲らないという状況です。

では、どうすればすれ違いを少なくできるのでしょうか。簡単にいうと多くの視点を持つ事です。

ペットボトルのラベルを剥がした時なんで剥がしたのかわかりますか?と聞かれた時皆さんならなんと答えるでしょうか。「分別」「ラベルで遊ぶ」「同じものを買ったから区別をつけるため」簡単に勘がるだけでも3つも出てきます。このように1つの物事に対してそれぞれの視点があります。

これを考えられるようになるとすれ違いが少なくなると思います。また、考えられるようになる方法も書くので参考にしてください。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。今回の記事では時間について書かせていただきました。書いたことが僕の伝えたいとことの大まかなところになるのであまり書きませんが、時間は有限ということだけは忘れずに生活してみてください。できれば他の記事も参考にしてみてください。少しでも皆さんの役に立てる記事があると幸いです。