コミュニケーションは生きていく中で必ず必要です。ですが、得意な人、苦手な人と、それぞれに差が出てしまいます。当たり前と言えば当たり前ですが、一生必要な分上手くできれば良いと思いませんか。
そんな時に読んでほしいのが今回のブログです。他にも役に立てそうな記事はあると思うのでそちらも参考にしてみてください。
- コミュニケーションで意識することがわかる
- もっと楽に話をする方法がわかる
- 自分の話し方を考えることができる
最高のコミュニケーターになるための3つの鍵
多くの人は自分が話しやすいスタイルだけを身につけ、同じ人と話し続けます。
しかし、成長していくためには自分の領域から出て挑戦することが必要になってきます。
自分の領域から出るということは、居心地の良い空間から居心地の悪い空間にいくということです。
この成長を通して、より多くの利益を生み出せます。
そこで鍵となってくるのが、有能性、感受性、融通性です。
どの言葉も聞いたり、軽く知っていたりすると思いますが、改めてどのようなことなのか、何が重要なのかをみてみてください。
有能性
有能性とは自分のレパートリーの中かから、不適合な特徴を全て取り除くです。
例えば、対人有能性とは、悪い行動という間違えを避けつつ、人間関係を処理していく能力のことを表します。
良いコミュニケーションの状態から、悪いコミュニケーションの状態に陥る、またはしてしまうことを避けます。
しかし、皆さんもわかっている通り難しいと思います。なぜなら、相手が悪いことをすると、自分の悪い行動で仕返しがしたくなるからです。
これを避けるため、また直していくためには、自分を知る必要があります。
僕の記事で紹介している動物タイプを知ることで、今どのタイプになっているのかを自分で知ることで手早く修復できるようになります。
最後に有能性をまとめると悪い動物になりそうになったら、いつでも良い動物に変更できるということです。
感受性
感受性とは、相手のコミュニケーションスタイルを適切に判断する能力です。
例えば、対人感受性は、相手を正しく知覚する、という意味です。
相手を正しく知覚できれば、結果として、適切で相手にとって好ましい行動をとる可能性を高めることがきでます。
感受性を鍛えるためには相手がどんなスタイルでコミュニケーションをとってくるのかに注意を払うかが大事です。
感受性の高い人は共感的で、EQが高いです。これを知れば大体のイメージができたと思います。
話を戻してどうやって注意を払えば良いのかが疑問になると思います。実は簡単なやり方があります。
それは、自問自答するだけです。相手が上位にたちたがっているのか、相手が仲良くなりたがっているのか、それとも関係を壊したがっているのかをです。
診断のスキルを練習すればするほど、より早く、より自然に、自分がやりとりしている人物のことも読めるようになっていきます。
融通性
融通性とは必要な時には、適合的なあらゆる能力を使いこなせる能力です。
例えば、融通を効かせるとは、必要な時に、どんな行動、コミュニケーションの取り方もできる、利用できる能力という意味です。
僕たちが人を判断するときに、素人なのか、専門家なのかを融通が聞かせられるかどうかで判断していることが多いと思います。
融通を効かせるためには、自分がどのコミュニケーションスタイルに取り組むべきかを特定しなければなりません。
どれが1番自分にとって難しいのか、苦手なのかを知るところから始まります。
4つの動物を難なくこなせるように慣れれば融通を効かせることが難なくできるようになります。
最終的にはこの会話術
ここまで、4つの動物(前回記事)を見てきたり、コミュニケーションに何が必要かを見てきました。
最後に大きくまとめるとすれば、最初は相手が望んでいる自分を演じ、徐々に自分が快適な状態に移動するです。
ここまでいくには、4つの基本的なスタイルを理解することから始め、多くのことを学ばないといけないと思います。
しかし、それに見合うのようなリターンはあると思います。
人間である以上、生きていく上、よほどの天才じゃない限り、コミュニケーションは一生ついてきます。
一生磨かけてもゴールするスキルとは思えませんが、磨いてない人と磨いている人では差が出てくるのは、ここまで読んでいただけた皆さんならわかると思います。
頭に入れておくだけでもたまに見返したり、思い出したりするだけでも違いは出てきます。ぜひ役に立ててみてください。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。他の記事も参考にするとより効果的になると思います。
また、このサイトではおすすめ本も紹介しています。おすすめ本では読むことで人生の役に立つような本を紹介しています。実際僕が読んでお勧めできるという本しか紹介していません。
よければ見てください。
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