今回の記事ではどのようにやるかをテーマに書いていきます。なぜどのようにを考えるかというと、一つのことに対しての行動を変化できるからです。つまり今まで通りの目標に対して違うやり方を見つけることでQOLの向上を図れるということです。
どういうふうにというのは大抵決まっていますがプラス何かを付け加えたりすることで意外に変わってきます。ぜひ参考にしてみてください。
- 作業をアレンジする方法が分かる
- 次の段階にステップアプする方法が分かる
- どのように考えるかが分かる
頑張れば成果が出るとは限らない
今の日本の現状はかなりの時間を仕事に費やしています。しかし世界で見ると生産性の低さは目立っています。
どれだけ頑張っても、どれだけ時間を費やしても越えない状況が出てくることを体験したことがある人も思います。
ここからも分かるように頑張れば成果が出るとは限らないことがわかると思います。
つまり、ただ頑張るではなくどのように頑張るかが重要になってきます。
どのように頑張るかを考えるようになれば、良い循環を作ることができ、日々の無駄な頑張りを減らせます。
どのような部分を考えるときに初めの段階として我慢を楽しいににつなげる考えを最初に行います。
これらの考えは仕事ではなく生きていく中でも使えるので応用してみてください。
我慢を楽しいに
どうしたら我慢を楽しいにできるのか。多くのやり方があります。僕がおすすめするのは、作業の仕方を変えることと、作業にアイディアを組み合わせるやり方です。
作業の仕方を変えるとは仕事のやり方を変えるということです。仕事をするにしても何かをするにしてもまずゴールを決めてから行動を起こすと思います。
それからゴールに行くための行動をとると思います。仕事ではその行動がほぼ決まっていることが多いと思いますが、その行動を問題がない範囲で自分流に変える作業をします。
例えば、職場に行くために電車を使って行っているところを一駅分だけ降りて歩くようにする。そうすると知らなかった景色を発見できたり、歩くことでストレスを減らせます。
このように小さな変化を加えるだけです。あくまでも一例ですがこれだけでも、職場に行くまで、客先に行くまで、家に帰るまでなど場所を変えることができます。
さらに違う駅で降りたりできます。小さな変化を加えることができたら、何か変化が加えられないか考えてみるのが良いと思います。
次に作業にアイディアを組み合わせる方法です。このやり方は1つの行動にプラス何かを加えるようにします。
例えば、人と話す行動に対して服装を見たり仕草を観察するようにしてその人がどういう人かを観察しながら話を聞くようにするなどです。
こうすることで、ただ話を聞くだけではなく自分のスキルを磨くこともできます。あくまで一例なので参考程度にしてください。
先ほどと被りますが、通勤に散歩を入れるのも同じ考え方です。繰り返しになりますが一つの行動プラス何かを加えることで我慢から楽しいに変化させます。
ステップアップに必要なこと
我慢を楽しいに変更するだけでも生活をかなり変えれます。ですが、それでも何か足りないと感じる方もいるかもしれません。
そこで、行動の基準となる行動を明確にしステップアップしていきます。ステップアップをすることでさらに人生を向上させていきます。
不要なものを捨てる
初めに不要なものを捨てていきます。不要なものを捨てればスッキリします。さらに集中力向上、選択する回数が減る、脳の浪費の低下を期待できます。
不要なものを捨てることで多くの効果を期待できます。ではどうやって捨てたら良いのでしょうか。服とか物の場合を考えるときは、このものがまた店にあったら買うか買わないかを考えます。
そのときに買うと考えたらそれは必要な物です。しかし、買わないと考えればそれはもう捨てても良いと判断できます。
人間は自分が所有しているものは価値があると感じてしまいます。自分を第三者として考えることで、この現象を防げます。
次に人間関係です。これも先ほどと同様に第三者としてみることが大事です。皆さんも経験あると思いますが、人にアドバイスするときは上手く行くことが多いと思います。
これは自分ではなく第三者にアドバイスをしているからです。第三者としてみるだけでは難しいと思われるかもしれません。
そこで、将来関わるかを考えることをします。大体の人が将来自分にとってあまり関係のない人たちが多いと言われ、人間関係もたまに挨拶する人を踏まえても150人が限界と言われています。
人間関係は人生の中で大きく関わってきます。心を冷徹にしてでも人間関係を切るときは切るべきです。
人間関係について知りたい方はこちらからどうぞ。
ゴールを明確にする
ゴールを明確にすることが大事です。これはお金の記事でも書いたことなので繰り返しになります。なのでお金の記事を読んでくださった方は飛ばしていただいても問題ありません。
ゴールを明確にするとは一度決めたらゴールを動かさないことと、決めるゴールは8割程度にしておくことを表します。
一度決めたらゴールを動かさない理由としては、ゴールが動いてしまうと着地点を無視なってしまうからです。
どれだけ頑張ってもまだ行けるという気持ちになってしまいます。そうなるとゴールに到達することなく挫折をしてしまい、またゴールを設定して行動すし挫折するという悪循環が生まれてしまいます。
なのでゴールという目標を決めたら動かさないということを決めるのが初めにすることです。
次にゴールを8割程度に設定する理由です。人間は未来を予測するのがともて下手くそです。その中で先のゴールを決めてしまっても変更になることは多々あります。
環境も大きく変化しますし、環境が変わることで生活にも大きく関わってきます。その中で未来を予測するなどとても難しいことです。
良く聞く人もいると思いますが、人間は一度決めたら突き通す生き物です。それなのゴールを完璧に決めてしまったら、環境や生活は変わる中でゴールは変わらないままというしんどい状況になります。
なので、ゴールは8割程度に設定し多少の変更はできるようにしとくのがベストです。
マイペースで進める
マイペースも大きな鍵です。自分以外の人と比べ始めたらキリがありません。上には上がいます。逆に下には従います。
どれだけ頑張って自分の周りより環境が良くなっても、他の環境に行けばそれより上は存在します。
本当に上がない状況の人など世界に数名しかいません。それでも、資産が世界一とかなどで、全部が世界一などほぼ考えらません。
なので周りと比べるのではなくて過去の自分と比べるようにするのが良いと思われます。僕自身もそうしています。
僕は過去と言われてもピンとこないので昨日より少しでもレベルアップを心がけています。昨日よりと聞くと少しレベルが高いように感じますが、本当に小さなことで大丈夫です。
例えば、昨日知らなかったことを一個でも知ったらそれはレベルアップです。この小さな積み重ねが将来自分のためになると思います。
目に見える結果ではないし、すぐに出る結果でもないので実感するにはそれなりの工夫や、気持ちの持ちようが入りますがつぐける価値はあります。
他の記事も参考にしながら工夫すると良いと思います。
シンプルイズベスト
このシンプルイズベストは意外に忘れがちです。物事をシンプルにすることで物事を安易に進めやすくなります。
皆さんも感じているかもしれませんが一つの物事をするのに手間が多いと思ったことがあるともいます。
説明書などもシンプルで短い方がわかりやすく、読みやすいと思います。
少し話が変わりますが、人と話をしていて質問するときにそんなこと?と思うよなシンプルな質問をしてみてください。
話が膨らむことが多くなると思います。やはりここでも第三者というものが大事です。
自分で話しているからこそ、シンプルすぎることには気付けないものです。そこをカバーすると話が膨らみ楽しく話せる可能性が増えてきます。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。今回の記事ではどうやるかをテーマに書きました。どうやるかを意識するだけで日頃の生活が大きく変わります。
是非参考にしてみてください。この記事が皆さんの役に立てると幸いです。
また今回わからないことや疑問に思うことなどあると思います。その場合は問い合わせの方からお願いいたします。
これについて書いて欲しいや、これはどう?などというリクエストもお待ちしております。