皆さんにとって空腹とはどの様な状態ですか?
ただ単にお腹が空いている状態ですか?体がしんどい時ですか?
あまり何も考えず空腹になったらご飯の時間ですか?
実は空腹時には大きな良いことが起こっています。
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空腹時に起きておこる良いこと
それはオートファジーという現象です。
オートファジーとは体の細胞を入れ替える(古い細胞をなくし新しい細胞を作る)作業のことです。
これだけ聞いてすごいと思える人、それで?という人もいると思うので
どういう状態で起き、何がすごいのかを紹介していきますがまず現状についてから話していきます。
ファスティングにより起こる効果を知りたい方はこちらからどうぞ。
現状の日本
今多くの人は1日3食が多いということです。
これは小さい頃から言われてきたことなので何がまずいのかを知り改善していきましょう。
一般的に1日で消費されるカロリーは1800〜2200calです。
今の世の中は豊かになりすぎカロリーに溢れています。
この中で1日3食も食べていたらすぐにオーバーしてしまいます。
元々1日3食というのは、昔食べるもの、栄養が少ない状況のなかでできたものです。
それを現在も行なっているだけなので普通に考えれば、環境が変化していないのに自分たちが対応していないだけです。
後述しますが、1日3食食べると内臓の休む時間がなくなります。これではオートファジーが機能しません。
ですので、まず現状1日3食が当たり前だというのがおかしいことから理解してください。
キーワードは16時間
16時間これが何をする時間だと考えられますか。
この時間はご飯を食べない時間です。なぜ16時間なのか。
それは体に入ったものが消化され無くなるのが10時間その後6時間後にオートファジーが機能することがわかっているからです。なので16時間です。
16時間が皆さんにとってどのらい長いのかわかりませんが、実行してみれば意外にできるもんです。
このブログの著者である私もこのプチ断食から始め、今ではさらにレベルの上がった断食に挑戦しています。
では16時間の作り方について説明していきます。
16時間の作り方
第一に睡眠時間を16時間に組み込ませること。
ほとんどの断食で大事なのが断食時間の中に睡眠時間を組み込ませることです。
睡眠時間が平均で7時間の人だとあと9時間食べない時間を作るだかけです。
9時間だと4時間30分に半分にして、寝る前に4時間30分、起床後に4時間30分食べない時間を作るだけです。
簡単にいうと12時〜20時まではご飯が食べられてそれ以外は食べないという感じです。
この時間が前後しようと時間が確保できているのなら問題ありません。
最初の方はお腹が空くと思いますが徐々に慣れていくので心配なくて大丈夫です。
慣れていく方法
慣れていけるから大丈夫と言われても慣れるまでが1番しんどいです。
ですので今から説明する慣れていく方法を実践してみてください。
まず、お腹がどうしても空いてしまったら、くるみやピーナッツなどクルミ類などを食べるようにしてください。
この食べ物は低カロリーに加え不飽和脂肪酸により体の助けになってくれます。
なるべく食べないようにしてどうしてもの時だけ食べるようにしてください。
習慣化について知りたい方はこちらからどうぞ。
オートファジーについて
これが今回最も大事なことです。
オートファジーとは先ほども説明したように体の細胞を入れ替える(古い細胞をなくし新しい細胞を作る)という作業のことです。
機能することによって、がん対策、若さを保つ、皮下脂肪を減らすなど体にメリットだらけです。
がんは2人に1人がなる時代です。対策することにデメリットは少ないはずです。
そのほかにも単純に食費が減る、ご飯のことを考える時間が少なくなるなど探せばどんどん出てきます。
チートデイを取り入れよう
チートデイとはいつでも何も気にせず食べる日のことです。
体はかしことくプチ断食を続けているとそれにあったカロリーの消費をしていきます。
そこでチートデイを入れることにより、体に刺激を与え効率良くプチ断食していこいくのが目的です。
最後に
今回紹介したプチ断食いかがでしたでしょうか。
レベル的には少しきついくらいかなとも思うんですが、挑戦する価値はあると思います。
同時に少しきついくらいが人間は成長できる基準でもあります。
ぜひ健康と共に幸福度もあげていってください。
※女性の方はホルモンの関係上断食の時間を短くしたり、少しでも体調が優れないようであればすぐやめるようお願いします。