皆さん自分の集中力はどれくらいだと思いますか。また集中しようと思って集中することはできますか。なかなか集中しようと思って集中できる人は少ないと思います。
ちなみに集中力というのは気を散らさずに目の前の作業に取り組めるかということです。
この記事ではどうやったら集中できるのか、集中するために何をすれば良いのか、また何をしれば良いのかが分かります。ぜひ参考にしてみてください。
- 集中力のメカニズムを知ることができる
- どうしたら集中力を持続させるかを知れる
- 集中力に関する食事を知ることができる
本能と理性
集中するため最初に考えないといけないのが本能と理性の仕組みを知ることです。皆さんが行動するときその行動は理性による行動なのか本能による鼓動なのか考えたことはありますか。
本能と理性を知ることによって自分をうまくコントロールしていくことが集中力では大事になっていきます。
本能とはGoogleを引用して紹介すると後天的な経験・学習を得ずに、動物が先天的に持っている一定の行動様式と書かれています。
説明がなくとも大体の人が本能時いいてなんとなく分ると思うのですが、簡単に言うと子孫を残す行動だったり、人間が進化していく中で得てきた能力のことを言います。
次に理性とはこちらもGoogleを引用して紹介しますが物事の道理を考える能力。道理に従って判断したり行動したりする能力と書かれています。
こちらも説明がなくとも大体の人がわかっていると思いますが、簡単に言うと計画を立てて行動したり、親切にしてくれたから親切にすると言うような行動です。
人間も動物ですが、動物との違いを表すとしたら理性が強いことです。
動物に理性があるのか無いのか僕はわかりませんが、人間の方が理性を強く持てるから食物連鎖の頂点にいると思います。
しかし、そんな人間でも、時に頭に血が昇って怒鳴ったり、手を出してしまったり、感情だけを表に出してしまうこと亞あると思います。
それは、本能が先にあり理性が後にあるからです。簡単にいいうと、脳の核となる部分を本能が覆っていて、それを理性が覆っているというイメージです。
核に近いほが強く働きますからそういう事態が起こってしまいます。本能と理性の仕組みとしては本能を理性でどれだけ操作するかがポイントになってきます。
つまり本能と理性どちらともを使用し集中するということです。
食事
皆さんが生きていく中で何が大事かと質問が来たら何を答えますか。色々自分にとって大事なものがあると思いますが、必ず共通してくるのが食事、睡眠、運動です。
その中でもどれが1番大事かと言われたら食事だと思います。ダイエットにしても健康を保つためにも食事は絶対欠かせません。
もちろん他も欠かすことはできないですが、食事は一日三食摂る人もいると思います。それだけ身近でさらに体の中に入れるので、食べたもので体ができると言っても過言ではありません。
その食事を少し変えることで体の調子を良くするとができるのならしないてはありません。また知っとくだけでも何かのきっかけで始めてみようとなるかもしれません。
ここのブログは集中力についてなので軽くしか紹介しませんが、また食についての記事も出すので参考にしてみてください。
良い食品
穀物、ベリー類、野菜、鶏肉、魚類、豆類、ナッツ類、オリーブオイル
良く聞くと思いますが、良い食品はこのようになります。ダイエットなどをしたことがある人は良く聞くと思います。
例えば、ナッツ類などは断食しているときにどうしてもお腹が空いたときに食べることができたり、夜ご飯に鶏肉を食べたりと聞くことがあると思います。
悪い食品
バター、マーガリン、お菓子、赤肉、揚げ物、ファストフード
良く聞くような名前が出てきていると思います。なのでどれもみた時になんとなくやめとこうかなと思うかもしれませんが、意外なのはチーズだと思います。
しかし、どれも美味しいし調理の過程で使用することがあると思うので接種のしすぎに気をつけたり、控えるときは控えたりするというのを心がけてみましょう。
集中する方法
次に1番大事な集中する方法なのですがここでは4つ紹介したいと思います。
報酬
自分の目標であることが達成できたら買いたかったものを買う、やりたかったことをやるなど報酬を得る方法です。
報酬があると、やる気になるということを経験したことがある人もいると思いますし、考えても分ると思います。
これは、理性ではなく本能に働きかける方法です。動物も何かを得る時集中している状態になるのを想像できると思います。
例えば、野生の動物が獲物を狩るとき集中していますよね。犬にお菓子をあげるときなどに芸を覚えてもらったりと集中させることもできます。
ここで気をつけないといけないのが、報酬のために過程を過ごしていたら報酬によってモチベーションが変化したり、報酬が目的になったりすることです。
これでは本末転倒になってしまうので、あくまで過程をどうやって頑張るかの理由を作るために報酬をつけるようにしてみてください。
目標
目標を細かく刻んだりすることで集中できます。あまりにもゴールが遠いとやる気がなくなってしまいます。
これも経験があるかもしれませんが目標を立てるときは楽しいかもしれませんが、ゴールに近づくなくてだんだんやる気がなくなってしまうという状態になることがあると思います。
大きな目標を掲げるのが問題なのではなく何個かゴールを決めることが大切です。
何個かゴールを決めることで、1つ1つ達成していけば最終的なゴールに近づけます。
それに、途中で止めることなく続けれる可能性が高いので集中して取り組めます。目標のレベルとしては少し頑張ればできるレベルで設定するのが良いです。
どんどんゴールしていくことで、自己肯定感も上がっていきさらに集中することができます。
儀式
これはいわゆるルーティーンというものです。これが決まっていると儀式をして始めることで集中につなげれます。
良く知られているのが、有名なラグビー日本代表の五郎丸選手もボールを蹴る前にルーティーンを行います。
つまり自分が集中するために何をするかを決めれば良いということです。集中力というのは最初にも話しましたが、いかに物事に気を取られず目の前の作業に取り組めるかです。
まずは作業を始める段階でも儀式を使うのをお勧めします。
マインドフルネス
マインドフルネスとは自分が今ここにいるという感覚を得ることです。
人間がなぜこんなに悩みながら生きていくのかそれは、頭の中で過去と未来を行き来しているからです。
マインドフルネスにより頭の中を現在に戻し目の前のことに集中できるようにしましょう。また集中力が切れてしまったら休んでしまっても良いです。
集中できてないのを集中した状態にするのは難しいので一旦休みを入れて流れを途切れさせ、マインドフルネスにより集中状態になれば良いです。
一流のスポーツ選手になればなるほど休みというのがどれほど大事なのかを理解しています。それを考えると休むというのも集中するための一つの手段と取れます。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。今回は集中力について書きましたが他の記事と組み合わせるとより自分のために生かせれると思います。
記事は一つで完成ではなくそれぞれの良いところの組み合わせでどんどん良くすることができるようになっています。
何かありましたら問い合わせなどで連絡お待ちしています。この記事が皆さんの役に立つことができたら幸いです。