「読み方次第で人生が変わる」心理学に興味がある人向け

心理学

いきなりですが皆さん心理学に興味を持ったことはあるでしょうか。「あの人の気持ちがわかったらな」「もっと周りの人と仲良くなりたいな」「あの人を動かしたいな」などときっかけは色々あると思います。僕が興味をもったきっかけはメンタリストDaiGoさんをテレビで見た時です。人の心や考えがわかったら楽しそうだし、面白そうだなと好奇心で好きになりました。

今、メンタリストDaiGoさんは人生に役立つための本をたくさん出しています。ぜひ読んでみてほしいです。メンタリストとして好きだったのですが、本を買ってみたところ心理学だけではなく科学の方が多かったです。しかし、誰でも始められるようなことや、初心者でも簡単にできる事が書いてあったのでとても役に立っています。

話が逸れてしまいましたが、今回この記事ではメンタリストに近づくために何が必要なのかを書いていきます。しかし、日常でも使えることがほとんどなので多くのことに活用できると思います。ぜひ楽しみながら読んでみてください。

この記事でわかること
  • メンタリストを知ることができる
  • 日常的にメンタリズムを使えるようになる
  • メンタリズムを使っていたことを自覚することができる

メンタリストとは

そもそもメンタリストとはなんだと思いますか。ここで僕が好きな海外ドラマ「the mentalist」の冒頭で紹介されるメンタリストの紹介を書かせていただきます。メンタリストとは「知力、催眠術、暗示を駆使する者。思考と行動を巧みに操る者」と紹介されています。

この紹介を見て皆さんは何を思いましたか。やはり人とは違うんだ、普通じゃできないよ、才能か、などでしょうか。僕自身メンタリストDaiGoさんをテレビで見たと気はこのようなことを思っていました。しかしメンタリストのことを知るにつれて僕もできる、普段やっていたことだと知り、メンタリストではなくそれにちか感じで人生に役立ててきました。

僕がメンタリストを知ることで得た知識、今人生で活用している4つの大事なことを紹介していきたいと思います。役に立つと思うのでぜひ参考にしてみてください。

嘘を見抜く

皆さんは人が嘘をついているときどのくらいの確率でわかりますか。また嘘を見抜く力がったらどういう場面で使いますか。少なくとも嘘を見抜く力があれば人生をより良くするための武器として使えるはずです。

嘘つきの癖を知る

嘘をついている人は腕や手を振りますことが少ないです。そもそも嘘をつかず話してくれる人は体を近づけて話したり、頷いたりしている事が多いはずです。対照的に不満げな態度、批判したい態度などをとっていると手はおそらく組んでいたり、携帯を触っていたりしている事が多いと思います。

話しているときに手を口にやったり、顔に手が良く行くのもシグナルです。これらは嘘つきの癖というより自分に興味がない人の見つけ方かもしれませんが役に立つと思います。

もう一つの見方として目に動きがない人も注意深くみてほしいです。目を合わせない人は嘘をついているとよくみた事があると思いますが、これは多くの人に知れ渡り過ぎているため逆に目を合わしてくる人を注意深くみた方が良いです。皆さんも分かると思いますが人と目を合わしながら喋るのは少し恥ずかしかったり、気まずくなったりするはずです。

動作に注目せよ

先ほど少し書いた顔に手を持っていく人は注意深くみた方が良いと書きましたがその他にもシグナルとなる動作はあります。どこを見れば良いのかというと唇、目、声、腕を見ると判断材料になります。

唇のどこを見るのかというと「力が入っているのか、入っていないのか」「開いているのか、閉まっているのか」を見ます。唇に力が入っている様子はストレスや心配を抱えている状態です。唇が開いていたら軽度のショック状態です。どちらも嘘を見抜くまでとはいきませんが対象はどの状況なのかを把握するのに役立つと思います。

次に目ですが見るポイントとしては瞬きの回数です。興奮してくると瞬きの回数が増えます。普段より多いと感じるなら疑ってみるのもありだと思います。また目を細めるのは自分を読み取られないためです。

次に声ですが皆さんもわかっているかもしれませんが声のトーンに気をつけて聞いてみる事です。声のトーンだけで嘘を見抜くのは難しいですが、普段とどのように違うのかを観察します。

次に腕ですがこれは先ほども書いたように腕を組む動作をした時です。もちろん普段から腕組みをするのが癖な人は見抜きにくいですが、普段していない人がしたら何か隠していると考えても良いかもしれません。

ここで書いたのは嘘を見抜くというより観察力を高めるに近かったかもしれません。ですが、観察力を高めると次第に嘘をついてるかなども分かるようになっていきます。

2つのリーディング

皆さん占いを信じていますか。また占いに行ったことはあるでしょうか。僕は信じてないし、行ったこともありません。その理由としてリーディングというものがあります。リーディングには2つありホットリーディングコールドリーディングがあります。それぞれ説明していきます。

ホットリーディングとは事前にある情報を集めることです。今はSNSで多くの情報を集める事ができます。事前に誰と話すかがわかっていればその人のことを調べれば実際あった時に、その人に対して多くのことを話せます。

ホットリーディング

これは日常でも使えます。例えば初めてデートに行くときなどその人のSNSを知っていれば見て何が好きかなのかを調べる事ができます。投稿を見ることもできますし、フォローしているアカウントを見るなどして準備できます。

そうすると実際会った時に相手は何でこんなに知ってくれているのと思うはずです。これがホットリーディングです。

コールドリーディング

これは先ほどのホットリーディングとは逆で相手が身につけているものなどで情報を得る技術です。例えば、青色が多いから青色が好きなんだな。青色といえば冷静さや落ち着きを表すな。この人は落ち着いていると言われたら嬉しいのかななど考える事ができます。僕は生きていく中でコールドリーディングの方を大事にしています。

今はSNSで多くの情報を集められます。情報が多過ぎてその人がどれを目指しているのか、何が本当に好きなのか、何を考えているのかを見極めることはかなり難しいと思います。ですがコールドリーディングだとその人が身につけたり持っているものから情報を得る事ができるので、大事なことを見落とさない確率が高いです。

もちろん多くの知識が会った方がいいですが経験からわかることも多いと思うのでぜひ試してみてください。僕が最初練習でやっていたのは自分の出かける時の服装を鏡で見てこんな感じかなと考える練習をしていました。

直感を使う

直感とは理論を無意識下に判断したものを言います。つまり経験から無意識のうちに答えを出したものです。皆さんも経験があると思いますが学校のテストなどで最初に書いた答えが正しかったと悔しい思いをした事があると思います。

直感は理論を無意識下に判断したものなので経験がなければ当てずっぽうになります。ですので経験を多くすることで直感力が伸びていきます。僕がお勧めする経験の仕方としては本を読むことや、ドラマや映画を見ることです。

本だと自分ではできないような経験を疑似体験する事ができます。ドラマや映画も同じで自分が体験できないようなことを見る事ができます。その中で自分だったらこうするのに、こうすれば良いのにと考えていくことで疑似体験につながります。

直感について詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。これは僕がメンタリストに興味を持ち本を読み始めて得た知識のほんの一部です。ですがこのほんの一部をかなり大事にしながら生活しています。今まで見えていた同じものでも違う考えを持ったりできます。少しでも皆さんの役にてる内容だと嬉しいです。感想や質問等がある方は遠慮なくお問い合わせください