【記憶力を上げる】記憶力を付け鍛える方法を徹底解説

記憶力を上げる 科学
記憶力を上げる

記憶力を上げたり鍛えたりする方法を知りたくないでしょうか。

この記事では、記憶力につい徹底解説しています。

最後には、記憶力向上によるメリットや記憶力を上げる食べ物も紹介しています。参考にしてみてください。

記憶力について自身のある方にも、ない方にもおすすめめできる内容です

この記事でわかること
  • 記憶力の上げ方
  • 記憶力の鍛え方
  • 記憶力について

記憶力を上げる方法とは

記憶力を上げる方法は、マインドを変えることと鍛え方を知ることです。

マインドとは自身の記憶力についての考え方、鍛え方とは記憶する方法のことを言います。

これらを知ることで、今より確実に記憶力を上げられます。

記憶力を上げて、鍛えてつい忘れていたということを少なくしていきましょう。

これで、人間関係も上手くいくかもしれませんね。

コツを掴めば簡単です

マインドを変える

記憶力に限らずマインドを変えることは大きな成果につながります。

記憶力で言うマインドは、自分も覚えられる、忘れることは誰にでもある、脳はいつからでも鍛えられるということです。

もちろん他にもあります。これは例えばです

例えば、自分も記憶力を上げることができると思うとします。

思うだけなので何も変わらないように思えますし、自己啓発などとも考えてしまいますよね。

ですが、思うだけでも変わります。その理由が、無意識での行動が変わるからです。

人間の行動の9割が無意識に行われています。

無意識であっても脳が判断し行動や選択を決定しているため、マインドを変えるだけで無意識に働きかけることができるからです。

つまり、マインドは意識化での行動も変えるが無意識化で行われる行動も変えると言うことです。

運が良い人と悪い人の違いもそうですよね

記憶力を上げるテクニックを知る

記憶力を上げるためのテクニックが存在します。

このテクニックを知るだけでも、現在より記憶力が上がるはずです。

なぜなら、記憶力についての勉強は少なくあまり重視されていないからです。

今まで学校や社会に出てから記憶力や覚え方について習ったでしょうか。

多少は習ったり、教えてもらったりしたと思うので復讐も兼ねて参考にしてみてください。

記憶力を上げる方法

記憶力を上げるには練習が必要です。

正しい練習をすることで記憶力を上げられます。

何事もそうですが、正しい練習を繰り返すことで成果につながります。

記憶力を上げるための方法を解説しているので参考にしてみてください。

イメージ化する

イメージ化とは想像できる、想像するということです。

イメージ化するだけで記憶に残りやすくなるのは、感情が入るからです。

皆さんも経験あると思いますが、イメージしやすいもの(人間や遊園地)などは記憶に残っていることが多いと思います。

しかし、イメージしにくい(外国語や知らないものなど)はすぐ忘れてしまうと思います。

これは、イメージできていないからです。

逆に言えば、イメージ化できれば記憶に残るということです。

ポイントとしては感情を入れることです

物語を作る

物語を作るとは、記憶に感情を乗せると言うことです。

感情も驚くや奇妙と言った感情の方が良いです。人間はネガティブなことの方が記憶に残りやすいからです。

ネガティブなことでなくとも感情が入ると記憶に残りやすいです。ドラマや映画などは良く記憶に残っていると思います。

試しに、下記単語を覚えみてください。

  • ランドセル
  • 小学校
  • 破壊

これらの単語だけならテクニックを知らずとも覚えられると思いますが、テクニックを使う練習だと思ってください。

僕がこの単語を覚えるための物語は次のような物語にします。

「猿」が「ランドセル」を背負って、「虹」の橋を渡って「学校」に行き「破壊」した。

上記のような状況をイメージすると奇妙ではないでしょうか。ですが、一度イメージすると中々忘れられないのではないでしょうか。

これが、物語を作る意味です。

チャンク化する

チャンク化とはツリーのような状態にすると言うことです。

物事の共通点を見つけて繋げている状態です。

例えば、健康という言葉をキーワードにしたとき健康から連想される言葉には次のようなものがあります。

運動、食事、睡眠、ジム、健康診断、人間ドックなど。そして、このそれぞれの言葉からも数多くのことが連想されると思います。

これがチャンク化です。チャンク化することで、一つのキーワードから数多くの情報を引き出すことができます。

つまり、関連付けて覚えることで記憶に残りやすいと言うことです。

記憶の神殿を作る

記憶の神殿とは、自分が一番覚えやすい、覚えている場所です。

頭の中でイメージできる場所を神殿と呼び、覚えたいことを神殿に入れていきます。

例えば、自分の家をイメージします。覚えたいことが複数ある場合そのことを、インパクトのある形で神殿に閉じ込めます。

ここでは、例として先ほどあげた下記のものを記憶することとします。

  • ランドセル
  • 小学校
  • 破壊

玄関に「猿」が逆立ちしている。「ランドセル」が落ちている。少し進むと「虹」が見える。近くの「小学校」は「破壊」された

こう見ると、イメージ化することと似ていますが、記憶の神殿は無理やりイメージを貼り付けます。

つまり、自身の覚えやすい場所に覚えたいことを、貼り付けるイメージです。

記憶の神殿は自分の好きなところでも、イメージしやすいところでも覚えられたらどこでも構いません。

記憶力を鍛える方法

記憶力を鍛える方法は記憶力をつける方法とは違い、シンプルな方法です。

シンプルなので誰でも取り組むことができます。

だからこそ、継続する力が大事になります。また、目標を持つことも継続するために必要です。

記憶力を鍛えるためにできることは取り組んでみましょう。

ストレスの管理

ストレスの管理は記憶力を鍛えるために必ず必要となります。

なぜなら、ストレスが大きいと記憶に残りやすく、ストレスが少ないと記憶に残りにくいからです。

上記の表現は少し簡単に説明していますが、ストレスが記憶に残るか残らないかに影響していると言うことです。

ストレスを受けることで記憶に残るのは、イメージできると思います。

進化心理学からも言えますね

例えば、嫌な上司にあったらすぐ記憶に残ると思います。

それは、嫌な上司にあったら、逃げたりその人にあった対応をしないと自分が損をする可能性があるからです。

この例極端のように思えますが、ストレスの管理をすることで記憶力が鍛えられることはわかったと思います。

睡眠の管理

睡眠不足は記憶力低下につながりますが、寝過ぎも良くありません。

多くの人の適当な睡眠時間はだいたい7時間前後と言われています。

適切な睡眠時間を確保することで、記憶が定着します。日中起きた出来事は、寝ている時に記憶に定着することがわかっているからです。

逆を言えば、睡眠不足は記憶力を鈍らせます。その他にも判断能力の低下や健康を害する可能性も高めます。

進化心理学からも言えることで、寝るという警戒できず無謀な状態が続く状態に、これだけの時間を使うように進化している事実があるだけで、ある程度理解できると思います。

睡眠は記憶力を鍛えるため、つまり、記憶を定着させるために必ず必要です。

反復練習

反復練習は必ず必要で最も難しいことです。

記憶力で言う反復練習とは、記憶力を上げるテクニックのことをいいます。

何回も繰り返し練習することで、身についていきます。

また、反復して練習することで習慣になります。習慣になると脳の使う容量が減る他、意識せずともできるので他にできることも増えます。

習慣にするためには週4日以上を2ヶ月続けると言われています。

記憶の反復練習は、ある程度どこでもできると思うので挑戦してみてください。

記憶力を上げる食べ物

記憶力を上げるためのテクニックなどをせずに記憶力を上げたいと言う方に向けて記憶力を上げてれくる食べ物を紹介します。

記憶力を上げてくれる食べ物とは脳に良い食べ物のことを言います。

ただし、ベースとしてバランスの良い食事をとる必要があります。

バランスの良い食べ物を摂取することで、脳も健康面も良くなります。

鯖やイワシなどの青魚

青魚をDHAを摂取するための必要です。DHAはシナプスの動きを良くする働きがあります。

DHAは、情報の伝達を促進し記憶力アップに働く成分です。

記憶を司る海馬や大脳皮質の働きを良くするので、記憶力が上がるということです。

おすすめの食べ方は、お刺身などの生の状態に近い状態で摂取しましょう。

下記はおすすめの料理本です

豚肉や大豆などのブドウ糖

ブドウ糖は脳を働かすためのエネルギー源です。

つまり、ブドウ糖を摂取しないと脳が働かないということです。

また、必要量を摂取しないと集中力の低下にもつながります。

豚肉や大豆などでブドウ糖を摂取していきましょう。

カカオが必須チョコレート

チョコレートにはカカオポリフェノールという成分が含まれています。

カカオポリフェノールは脳内物質を活性化することができます。

脳内物質を活性化させることで、記憶力の向上につながります。

チョコレートを食べる時は、カカオ70%以上のものがおすすめです。

カカオが少ないチョコレートは糖分の塊なので、体に良くありません。

記憶力が良いことのメリットとデメリット

記憶力が良いと聞くとメリットばかりに気を取られてしまいます。

しかし、記憶力が良いいことにもデメリットが存在します。

記憶力が良いことについてのデメリットも理解しておくことで、対策を考えられるでしょう。

ただし、デメリットもその人にとってはメリットとなることもあります。

メリットとデメリットを確認してみましょう。

ここからは個人的な意見です。

記憶力が良いメリット

記憶力が良いことのメリットは相手に好印象を与えられることです。

特に何気ない会話を覚えていることは相手からしての印象がよくなります。

話すより聞く方が大事と教えられると思いますが、人間はどうしても話してしまう生き物です。

自分の話をすると気持ち良いからです。

自分のことを色々話す相手を居心地が良いと勘違いして好きになるのも頷けます。

ですが、注意深く聞いていないと会話の内容はすぐ忘れてしまうためため、相手からしたら聞いてなかったのかとなることが多々あります。

経験のある人もいると思います。

このことからも、話を覚えられる記憶力はメリットということができます。

記憶力が良いデメリット

記憶力が良いことのデメリットは、相手が覚えていないことも覚えていることです。

忘れることができない病気、サヴァン症候群とは違いますが忘れられないのはかなりしんどいです。

例えば飲みの席などで、相手が軽い気持ちで発言して自分を不快にしたとします。

相手はもちろん覚えてないでしょう。ましてや周りも覚えているか分かりません。

しかし、記憶力が良いので覚えている人は、その場面が来るたびにフラッシュバクするかもしれません。

つまり、記憶に残っているせいで悪い思い出はずっと悪いままと言うことです。

記憶力についての大切なこと

記憶力で大切なことは好奇心を持つことです。

好奇心や興味を持つことが上手い人は、記憶力が良いだけではなく、チャレンジ力や問題解決能力も高いです。

そして、忘れる力も大切です。上手く物事を忘れられないと、無駄にしんどい思いをします。

極端な例ですが、同じ場面に遭遇したとに、前のシーンと現在のシーンどちらか迷ってしまうような状況です。

例えば、駐車場に車を停めた記憶はあるが、どの駐車場に止めた記憶が正しいのかわからないなど。

つまり、どの記憶も鮮明なので判断できないということです。

これは極端な例で当てはまる人は少ないと思います。ですが、似たようなことは誰にでも起こります。

記憶力についての正しい地域と考え方をもち、記憶力を上げてみてください。

今回記事の参考のおすすめ本です。

よくある質問

記憶力が良い人の特徴は

集中力、つまり注意力が高い人です。

記憶力が良いと言われる人でも忘れることはあるのか

あります。円周率を10万桁覚えている人でも、朝玄関の鍵を閉めたかどうかわからない時もあります。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。他の記事も参考にするとより効果的になると思います。

また、このサイトではおすすめ本も紹介しています。

おすすめ本では読むことで人生の役に立つような本を紹介しています。実際僕が読んでお勧めできるという本しか紹介していません

よければ見てください。

また、これはどうなの、これについて書いてほしい、質問等あれば問い合わせからお願いします。

このサイトが皆さんの人生を少しでも豊かにできれば幸いです。