食に関して皆さんはどのくらいの関心を持っていますか。痩せるため、健康のためと、何を食べて何を食べないとかと興味を持っている方も少なくないと思います。
今回は何を食べないのかと言うことと、そもそも食事は何のためにしているのかと言うことを中心にお話していきたいと思います。 ぜひ参考にしてみてください。
- 食事をする理由がわかる
- 食べたらダメな食べ物がわかる
- 食物依存症を知ることができる
食べる理由
食べ物に関する考え方の一歩目としては食べ物は体にエネルギーを与えるためのものと考えることから始めてみます。
たくさん食べなければ料理をした人に感謝の気持ちが伝えられないという訳ではありません。
ファスティングを始める際に、食べるのは体にエネルギーを与えるのであ流もので、それ以外に理由はないと考えることで食べ物に対する多くお考えを一旦なくします。
食べ方を振り返る
何か成し遂げたときにご褒美として良いもを食べたりするというのは多いと思います。
僕自身、食事が好きなので、何かを頑張った時や、目標を達成したときは少し高めな店に行って食事を楽しんでいます。
自分がどんな時に食べてしまうのかを自己分析することで次のステップにつながります。
例えば先ほどあげたように、何か成し遂げた時、嫌なことがあった時、悲しいことがあった時、辛いことがあった時、などに食べたりしていませんか。
人間は善悪のバランスで生きています。なんとなくわかると思いますが、良いことをしたら悪いことを少ししても良いと思ってしまいます。
テレビでサスペンスドラマだったり、悪いニュースが流れてくると、その間のCMにはスイーツや商品などが流れますよね。その時には買っても良いかなと思う確率が上がります。
いつの時間もCMには商品が流れていますが、上記の状況の方が確率は上がるということです。
僕が好きな話で言うと、パチンコで大勝ちした時ほど質素なご飯を食べ、負けた時ほど外食したり、良いご飯を食べたりすると言うのです。
好きな話に関しては、経験上でのことなので根拠はありませんが、善悪のバランスに基づいていると思いませんか。
食べたらどうなる
ファスティングするときに体に良いものを選ぶのは大切です。食べ物を食べてエネルギーが湧いてくるのはとても良いことです。
体の調子が悪くなったり、消化が悪くなったりするものは食べないようにするのがベストです。
体に良い食材を知りたい方はこちらのブログを参考にしてみてください。
食べたらどうなるを考えた時に食材に対してのパターンが見えてきます。そうすると、買い物をするときやご飯を作るときに気分が良く買い物できます。
食べたら気分が良くなるリストと悪くなるリストを作って1ヶ月程度立ったら見直してみてください。何を見直すのかというと食べたら気分が悪くなるリストです。
もう一度食べてみて本当に気分が悪くなるなら、極端いいえば、もう2度と食べなくて良いと思います。しかし、食べてみても大丈夫だった場合、気分が悪くなるリストから除外できます。
リストを作るのも一手間入りますよね。それが大変だと言う方は習慣にすれば問題なくなります。習慣についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
ファスティングについての記事はこちら
食物依存症
最初に知って欲しのですが、食べるのを楽しむことと、食物依存症との違いはとても微妙です。
昔から食べ物のを楽しくたべてきましたが、食物依存症は近年になって生まれた言葉です。
人間はエネルギーがあって一日中活動できる食べ物を好むように進化してきました。同時に食べるのを止めることも学んできました。
今では昔のように動物を捕まえて肉を取らなくても、スーパーなどの食料品が売っている店などに行けばすぐ手に入れれます。
特に加工された商品は多く、中毒の原因です。工場で加工される過程で、タンパク質、脂質、食物繊維などの天然の栄養素の多くが取り除かれてしまいます。
そのため、体が不自然に感じて満腹を感じるというメカニズムが機能しなくなります。
胃のなかで大きく膨らむ食物繊維がないため、胃の伸展受容器が反応しません。そして食物繊維を取り除いて残るものは糖質です。体脂肪になったり、血糖値を上げてしまいます。
そのため、加工された食品は、満腹感を感じず中毒になりやすいです。そして食物依存症は、他の依存症よりも治すのが難しいと言われています。
中毒になる食べ物トップ10を紹介します。2015年に研究者のグループが500人を対象に聞き取り調査を行い、中毒に似た体の反応や行動を引き起こす食べ物をあげてもらいました。
- ピザ
- チョコレート
- ポテトチップス
- クッキー
- アイスクリーム
- フライドポテト
- チーズバーガー
- 清涼飲料水
- ケーキ
- チーズ
食事やレシピに関しておすすめの本は人生が変わる神レシピ[本/雑誌] / DaiGo/著 つっしー/著
不健康な習慣をたつ
習慣は3つのものによって作られます。きっかけ、ルーティーン、一定の報酬です。習慣を変えるにはこのキーワードの何かを変えなければ始まりません。
例えば、きっかけはお腹が空いた。ルーティンは少し食べる、一定の報酬はすぐ得られる美味しいと言う感覚だとします。
そうした場合、きっかけは自然現象なのでそれ以外の、ルーティーンか一定の報酬を変えなければいけません。ですが、一定の報酬の美味しいと言う感覚は食べると言う行動からきているので、食べるを変えなければいけません。
食べると言う行為を、我慢するや、水を飲む、散歩するなど、きっかけから次の行動を変えることで習慣をたつことができます。
逆に言えば、この3つをすれば習慣ができるとも言えます。
先ほども書きましたが、習慣についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。他の記事も参考にするとより効果的になると思います。
また、このサイトではおすすめ本も紹介しています。
おすすめ本では読むことで人生の役に立つような本を紹介しています。実際僕が読んでお勧めできるという本しか紹介していません
よければ見てください。
また、これはどうなの、これについて書いてほしい、質問等あれば問い合わせからお願いします。
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