デジタルマネー戦争 [ 房 広治 ]

おすすめ本

今日のオススメ本

3.5

本の内容

日本は海外に比べて衰退している、景気は悪いままという状態をデジタルマネーになることで逆転できる可能性があることを知れる本です。

デジタルマネーとはお金のデジタル化する考えで、アプリで管理したり、取引の履歴を確認できるようになるだけというイメージです。

つまり、現金ではなくデジタルでお金のやりとりをおこうなということです。

その上で大事なのが、デジタルマネーの波に乗れるのかということと同時に、情報面を重要視しな意図いけない状況になります。

海外の企業ばかり目立ちますが、日本にも世界に誇れる歴史を知れたり、功績を知ることもできます。

感想

日本にも世界に誇れる発明や歴史があったのになぜ知らなかったのかと思いました。

また、多く本を読んでいると現金ではなく、デジタルになるということは考えていましたが改めて何が必要なのかを知ることができました。

日本でも都会の方だと、Suicaやクレジットカードのみで支払いを済ませれるようになってきましたが、それが全国に広がるようなイメージです。

現金が無くなれば財布を持たなくていいし、取られる心配もなくなるし、税金も他に使えると思うので、将来デジタルマネーのみになるのは必然だと思います。

その上で情報面が大事な理由は個人情報を登録する機会が増えるからです。

そこのギャップを埋めれるかも日本が世界のトップに立つの鍵になると思います。

このように考えながら読めるので読みやすく、頭に残りやすかったです。

得られるもの

これからの世界の進み方の一部を知れます。

デジタルマネーのみを使うのは皆さんも想像できる人が多いのではないでしょうか。

そこで大事なことを知れます。ギャップをどうやって埋めていくのかの考え方も書いてあるので、僕的には考える力が1番得られると思います。

本全体の内容

最初に日本はこんなにすごいということを知ることができ、その後に世界はデジタル化するということが書かれています。

そして、デジタル化することによって、何が必要で、何がいらないのかを本と一緒に考えながら読むことができます。

考え方はデジタルマネーに関せず、他のことにも絶対応用できるのでぜひ読んでみてください。