美貌格差 生まれつき不平等の経済学

おすすめ本

今日のオススメ本

4.5

本の内容

この美貌格差という本は生きていく中で外見でどれだけ差があるのかを追求した本です。

皆さんも生きていく中で自分の外見について一回は気にしたことがあると思います。

やはり、美男美女はそうでない人に比べて収入面で大きく差をつけれるそうです。

特に女性の場合は格差が大きくなってしまうという研究が載っています。

感想

この本を読んで自分が1番良かったと思うのは自分で思っっているほど人は自分のことを過小評価をしていないということです。

ここでいう過小評価とは自分で思っているよりかはという意味です。これだけでも少し嬉しくなりましたが、男性の場合は他のスペックで補えるようになるのでそこまで心配しなくても良いようです。

逆に女性の場合は、先ほども書いたように格差が大きく、外見に対しての評価が厳しいしく、それ以外で補えることが男性より少ないのでなんとも言えない気持ちになりました。

男子と女子で共通するものといえばコミニケーション能力、生産性、などがあります。そこを伸ばしていくしかないようです。

得られるもの

この本を読んで得られるものといえば現実です。僕たちが感じていたように美男美女は得をする世界になっているようです。

その中で生きていくために何が必要なのか、何はいらないのかを判断するために一度この本を読んでみるのは良いかもしれません。

本全体の内容

本全体のイメージとしては読んでて興味深いが複雑な気持ちになるという感じです。

あくまで、統計の話をしていることが多かったイメージがあるので、このような感じなんだな、みたいな軽い気持ちで読むことをお勧めします。

最後にはブサイクな人は保護されるべきなことも書いてありました。

そんなことは考えたことがないのですが、本を読んでいくとあっても良いかもと思える内容でした。