限りある時間の使い方

おすすめ本

今日のオススメ本

4.0

本の内容

時間は有限であり、思っている以上に短く、時間をコントロールすることは幻想であり、何をやれるかでのみ時間をうまく使えたと言える。こういう内容です。

まず初めに人生は約4000週間しかないこれは80歳まで生きるという過程です。

現代人はやることが増えているという当たり前なことは入り口であって、本当の問題は限られた時間を上手く活用できてないという感覚です。

そもそも全てを手に入れることはできない。そしてそれを認めることから始めること。

また、効率化することで逆に忙しくなるという事実も書かれています。例えば携帯は便利ですが、24時間会社との連絡を断つことができません。

感想

自分が思っていたより時間は短いと感じました。毎日を大切に生きていると思っていましたが、さらに大切に生きていきたいと思う本です。

生きていく中で何年生きると考えることはありますが、週間で考えることがなかったので実感できたのだと思います。

また、便利すぎるせいで時間が減るという考えも自分にはなかったので、考えようだと思いました。

得られるもの

新しい考え方と、何を大切に生きるべきかを考え直すことができます。

何をすて、何を優先させれば良いのかを考え直せることで、読んだ直後から良い気分になれます。

本を読みながら考えれるので、困ったら前のページに戻ったり、読み返してみたりすれば深めれます。

本全体の内容

人生がどのくらいかというところから入り、時間の概念も知ることができます。

現代での効率化がどのくらいの時間を奪っているのかを知り、時間があるという前提すら疑います。

本当の敵は自分の中にいて、最終的には人生には今しかないというのに至ります。今しかないというのは極端ですが、読んでれば意味があわかります。

時間が少ないと思っている人、効率的にを考えている人は是非読んでほしいです