世界に通用する子どもの育て方/松村亜里

おすすめ本

今日のオススメ本

3.5

本の内容

題名通りですが、子供の育て方に関する本です。

世界に通用するために英語が必要という本ではないです。

どういうふうに育てたら良い方向に育てれるのか、逆にどういうふうに育てたら悪くなってしまうのかを知れる本です。

感想

自分達も子供の頃があったから子供の気持ちはわかっているという人に読んでほしいと思える本です。

自分もそれなりに本を読んできて、子供の頃もあったので良い育て方ができると思ってました。

実際読む時も参考程度に読もうと思ってましたが、良い意味で裏切られました。

そんなことわかっていると思っていたことが違ったりしていました。

子育て中の方などは繰り返し読んでみるのも良いともいます。

得られるもの

子育てに関する知識です。

子育ての仕方は学校ではほぼ習わないし、友達や知り合い親などに聞いて勉強するしかないです。

しかし、この本一冊あれば誰からも得られないような知識を得ることができると思います。

子育てでわかっていても無意識にしていることだったり、逆に考えなくて良いことを意識している可能性があります。

本全体の内容

最初に子供をどういうふうに育てれば良いのかを知ることができます。

その次にどういう育て方をすると子供がこう育つと書かれており、どうすれば悪くなってしまうのかを知れます。

1番大事なのがポジティブ心理学を使っているということです。

心理学は生きていく中で必ず関わることだと思います。根拠のあることを実践するのは価値おあることだと思います。

興味ある方は読んでみてください。